特許

J-GLOBAL ID：200903082652681362

自動改札機

発明者： 土屋 伸二
出願人/特許権者： 日本信号株式会社
代理人 (1件)： 石井 光正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-080950
公開番号（公開出願番号）：特開平7-272016
出願日： 1994年03月28日
公開日（公表日）： 1995年10月20日
要約：

【要約】【目的】 磁気券と非接触券の両方に対応できる自動改札機において、非接触券の利用者が後続の利用者の磁気券で自動改札をされるのを防ぐ。【構成】 挿入口への磁気券の挿入を阻止するシャッタと、改札通路側の利用者を検知するセンサと、そのセンサが改札通路への利用者の進入を検知したときに、所定時間、挿入口への磁気券の挿入を阻止するようにシャッタを作動させるシャッタ制御手段とからなる。

請求項（抜粋）：

自動改札機の本体に設けられている挿入口に挿入された磁気券に記録されているデータを基に演算処理して入・出場処理を行うとともに、その自動改札機の本体に設けられている通信エリアに接近した非接触券のデータを基に演算処理して入・出場処理を行う自動改札機において、前記挿入口への前記磁気券の挿入を阻止するシャッタと、前記自動改札機の本体の改札通路側の利用者を検知するセンサと、前記センサが前記改札通路への利用者の進入を検知したときに、所定時間、前記挿入口への前記磁気券の挿入を阻止するように前記シャッタを作動させるシャッタ制御手段と、を有することを特徴とする自動改札機。

IPC (4件)：

G07B 11/00 501 ,  G07B 11/00 ,  G07B 15/00 ,  G07B 15/00 501