特許
J-GLOBAL ID:200903082653119978

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109606
公開番号(公開出願番号):特開2004-313352
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】遊技者に遊技の継続を促し、遊技機の稼働率をより向上させる。【解決手段】遊技球の始動口への入賞を保留する第1および第2保留エリアと補助保留エリアとを設ける。第1保留エリアの第1保留球数N1が最大数4に至った状態で遊技球が始動口に入賞したとき(S202)、入賞時のデータを補助保留エリアに格納し(S216)、補助保留エリアの補助保留球数N3が最大数4に至ったときに、補助保留エリアに格納されている4つのデータのうちの一つを第2保留エリアに格納する(S226)。大当りの判定は、第1保留エリアか第2保留エリアのいずれかにデータ対してのみ実施される。これにより、第1保留球数N1が最大数4を超えた状態での遊技球の始動口への入賞に対する大当りの判定の機会を適切なタイミングで遊技者に付与できるから、遊技者による継続遊技を効果的に促すことができ、稼働率を向上できる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立に伴って識別要素を識別要素表示装置に変動表示する変動表示手段と、前記所定の始動条件の成立に対して当たりか否かを判定する第1当否判定手段とを備える遊技機であって、 識別要素の変動表示の最中に前記所定の始動条件が成立したとき、該始動条件の成立を所定数を上限として保留する第1保留手段と、 前記第1保留手段に始動条件の成立が前記所定数まで保留されている状態で更に第2所定数に亘って始動条件が成立したとき、該始動条件の成立のうちのいずれか又はすべてに対して当たりか否かを判定する第2当否判定手段とを備える遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 315Z
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42

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