特許
J-GLOBAL ID:200903082653703408

エンジンの潤滑装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035568
公開番号(公開出願番号):特開平8-232626
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 エンジン潤滑装置に関し、ケースからの飛び出し量を小さくしてレイアウト上の自由度を向上し、エンジン全体を小型化し、更にオイル経路を簡略化してコストを低減できる装置を提供する。【構成】 オイルクーラ51とオイルエレメント52とを同一オイル経路に配置し、オイルポンプからの潤滑油をその2つを介してクランク軸,変速機メイン軸40に供給する装置において、クランク軸に潤滑油を供給するメインギャラリ53をクランク軸の下方に配設し、オイルクーラとオイルエレメントをエンジンケース7の壁面7aに並列に配置し、オイルポンプからオイルクーラへの第1オイル通路54をメインギャラリに対して上下にずらして配置し、オイルクーラとオイルエレメントとを連通する第2オイル通路55をエンジンケースの壁内に一体形成し、更にオイルエレメントとメインギャラリとを連通する第3オイル通路56を延長通路57でメイン軸へのオイル通路とする。
請求項(抜粋):
オイルクーラとオイルエレメントとを同一オイル経路に配置するとともに、オイルポンプからの潤滑油を上記オイルクーラからオイルエレメントを介してクランク軸,変速機のメイン軸に供給するようにしたエンジンの潤滑装置において、上記クランク軸に潤滑油を供給するためのメインギャラリを該クランク軸の下方にかつ平行に配設し、上記オイルクーラとオイルエレメントとをエンジンケースの壁面に並列にかつ高さ方向にずらして配置し、上記オイルポンプからオイルクーラへの第1オイル通路を上記メインギャラリに対して上下にずらして配置し、上記オイルクーラとオイルエレメントとを連通する第2オイル通路を上記エンジンケースの壁内に一体形成し、上記オイルエレメントと上記メインギャラリとを連通する第3オイル通路を延長して上記メイン軸へのオイル通路としたことを特徴とするエンジンの潤滑装置。
IPC (4件):
F01M 1/06 ,  F01M 1/02 ,  F02B 61/02 ,  F16H 57/04
FI (5件):
F01M 1/06 L ,  F01M 1/06 K ,  F01M 1/02 A ,  F02B 61/02 C ,  F16H 57/04 J
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-189314
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-189314
  • 特開平3-189314

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