特許
J-GLOBAL ID:200903082653797976
吸収性物品の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
羽鳥 修
, 松嶋 善之
, 岩本 昭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-029823
公開番号(公開出願番号):特開2005-218648
出願日: 2004年02月05日
公開日(公表日): 2005年08月18日
要約:
【課題】 ホットメルト型接着剤の滲み出しによる不都合の発生を防止でき、溝付きの吸収性物品を生産性良く製造することができる吸収性物品の製造方法を提供すること。【解決手段】 不織布からなる液透過性の表面シート2及び液保持性の吸収体4を具備し、該表面シート2及び該吸収体4が圧縮されて形成された溝を有する吸収性物品の製造方法であって、表面シート2と吸収体4とをホットメルト型接着剤を介して接合してなる積層体10を、溝形成用の凸部81を有するエンボスロール82とそれに対向配置されたバックアップロール83との間に挿通して前記溝を形成する溝形成工程を具備し、前記溝形成工程においては、エンボスロール82を加熱すると共に、バックアップロール83を70°C以上に加熱した状態において、これら両ロールによる溝形成を行う。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
不織布からなる液透過性の表面シート及び液保持性の吸収体を具備し、該表面シート及び該吸収体が圧縮されて形成された溝を有する吸収性物品の製造方法であって、
前記表面シートと前記吸収体とをホットメルト型接着剤を介して接合してなる積層体を、溝形成用の凸部を有するエンボスロールと該エンボスロールに対向配置されたバックアップロールとの間に挿通して前記溝を形成する溝形成工程を具備し、
前記溝形成工程においては、前記エンボスロールを加熱すると共に、前記バックアップロールを70°C以上に加熱した状態において、これら両ロールによる溝形成を行う吸収性物品の製造方法。
IPC (5件):
A61F13/15
, A61F13/472
, A61F13/49
, A61F13/511
, A61F13/539
FI (5件):
A61F13/18 360
, A61F13/18 310Z
, A61F13/18 331
, A41B13/02 S
, A41B13/02 E
Fターム (10件):
3B029BB03
, 3B029BB06
, 3B029BD16
, 3B029BF02
, 3B029BF04
, 4C003BA03
, 4C003BA08
, 4C003DA01
, 4C003GA01
, 4C003GA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
生理用ナプキン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-271253
出願人:ユニ・チャーム株式会社
-
熱接着性複合繊維
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-131629
出願人:帝人株式会社
-
立体シート材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-276890
出願人:花王株式会社
-
特表平3-502056
全件表示
審査官引用 (1件)
前のページに戻る