特許
J-GLOBAL ID:200903082654319199

ヘルメットの換気構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 恒則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-215452
公開番号(公開出願番号):特開平10-053915
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 風道形成体の後端の直前部側に外気導入口を設け、この部から外気を流入させて上記風道形成体の後部で発生する乱流を防止することにより、外気を風道形成体内に効率良く流入させてヘルメットの換気効率を高くする。【解決手段】 ヘルメットの外面上部に上方に隆起して前後方向に延びるとともに前部に外気導入口を有する風道形成体を設け、該風道形成体の風道部とヘルメット内とを連通させる連通路を設けてなるヘルメットの換気構造において、前記風道形成体の後端をヘルメットの頂部から若干下がった位置に設定して外気に開口させ、風道形成体の後端の直前部側に前部から後部に向かって次第に深くなる凹部を形成するとともに、該凹部の後壁に外気導入口を設ける。
請求項(抜粋):
ヘルメットの外面上部に上方に隆起して前後方向に延びるとともに前部に外気導入口を有する風道形成体を設け、該風道形成体の風道部とヘルメット内とを連通させる連通路を設けてなるヘルメットの換気構造において、前記風道形成体の後端をヘルメットの頂部から若干下がった位置に設定して外気に開口させ、風道形成体の後端の直前部側に前部から後部に向かって次第に深くなる凹部を形成するとともに、該凹部の後壁に外気導入口を設けたことを特徴とするヘルメットの換気構造。

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