特許
J-GLOBAL ID:200903082656497698

燃料電池スタック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-266105
公開番号(公開出願番号):特開2001-143742
出願日: 2000年09月01日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】燃料電池スタックを車両等に確実に搭載するとともに、この燃料電池スタックの積層方向の伸縮に確実に対応して燃料ガス等の漏れを有効に阻止することを可能にする。【解決手段】マウント構造30は、第1燃料電池スタック12の積層方向両端に配設される第1および第2エンドプレート16、24を備える。第1エンドプレート16には、ラバーマウント18を介して前記第1エンドプレート16を車両の取り付けプレート31に対し積層方向に移動可能に保持する可動支持手段158bが設けられる。第2エンドプレート24には、ラバーマウント168を介して前記第2エンドプレート24を取り付けプレート31に保持する固定支持手段158aが設けられる。
請求項(抜粋):
固体高分子電解質膜をアノード側電極とカソード側電極とで挟んで構成される単位燃料電池セルが、セパレータを介して水平方向に沿って複数個積層される車載用燃料電池スタックであって、前記燃料電池スタックを車両に搭載するためのマウント構造を備え、前記マウント構造は、前記燃料電池スタックの積層方向一端側に配設される一方のエンドプレートに設けられ、ラバーマウントを介して前記一方のエンドプレート側を前記車両に保持する固定支持手段と、前記燃料電池スタックの積層方向他端側に配設される他方のエンドプレートに設けられ、ラバーマウントを介して前記他方のエンドプレート側を前記車両に対して前記積層方向に移動可能に保持する可動支持手段と、を備えることを特徴とする燃料電池スタック。
IPC (5件):
H01M 8/24 ,  B60K 1/04 ,  B60L 11/18 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/10
FI (5件):
H01M 8/24 Z ,  B60K 1/04 Z ,  B60L 11/18 G ,  H01M 8/00 Z ,  H01M 8/10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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