特許
J-GLOBAL ID:200903082656590035

振動子の支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-165807
公開番号(公開出願番号):特開平11-014368
出願日: 1997年06月23日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 耐衝撃性の向上、および、振動漏れを防止することが可能な振動子の支持構造を提供する。【解決手段】 略直方体型の振動子11と、振動子11の振動時に発生する2つの節点N1,N2に対応する位置で、振動子11の上下方向から挟持するように支持する支持部材12a,12b,12c、12d,12e,12fとから振動子の支持構造を構成する。支持部材12a〜12fにより挟持された振動子11は、支持部材12a〜12fによって吊られた状態で、取付基台21に収納され、取付基台19の上面部と支持部材12a,12b,12d,12fの端部とが接着固定され、同様に、図面上では表れないが、取付基台19の下面部と支持部材12c,12fの端部とが固着される。そして、支持部材12a〜12fの端部と取付基台19との接合箇所に、緩衝材としてシリコン樹脂20が塗布されて、これにより、振動体11が中空において支持固定される。
請求項(抜粋):
柱状の振動子と、該柱状の振動子の振動時に発生するノード点付近で、前記振動子に接合されて前記振動子を支持する支持部材と、前記支持部材の端部と接合される取付基台と、を有する振動子の支持構造であって、前記支持部材の少なくとも一部に緩衝材が固着されてなることを特徴とする、振動子の支持構造。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04

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