特許
J-GLOBAL ID:200903082660547594

テレビモニタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-249792
公開番号(公開出願番号):特開平5-091405
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、カメラの取付状態によらず、所望される画像を常に画面中央に自動的に拡大表示して操作性と使い勝手を向上させたテレビモニタ装置を提供することである。【構成】 この装置は、設定ボタン12の拡大指定部122の操作により拡大表示指定されるメモリ4上のエリアごとの指定回数を、初期値設定回路14によりカウントし、回路14は該装置の電源投入に応じて、拡大指定部122が押下された場合、この指定回数が最大であるエリアの画像がモニタ部6に拡大表示されるように初期値信号R1をアドレスコントローラ10に出力し、リードアドレスカウンタ9のメモリ4における読出アドレス信号RSの開始アドレスをコントロールするように構成される。
請求項(抜粋):
撮像手段と、前記撮像手段により撮像して得られた第1の映像信号を入力し、応じて各画素ごとのデジタル信号に変換する第1変換手段と、前記第1変換手段によって変換された前記デジタル信号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段における前記デジタル信号の書込と読出とを各画素ごとに交互に行なうアクセス手段と、外部操作され、応じて前記記憶手段に記憶されたデジタル信号の読出部分を指定する第1の指定手段と、前記第1指定手段により指定された前記読出部分ごとに、その指定回数をカウントするカウント手段と、外部操作され、応じて前記カウント手段によりカウントされた前記指定回数が多い前記読出部分を指定する第2の指定手段と、前記第1または第2の指定手段による指定に応答して能動化され、該指定手段が指定する前記読出部分に該当する信号を前記各画素のデジタル信号ごとに複数回読出させるよう前記アクセス手段を制御するアクセス制御手段と、前記アクセス手段によって読出された前記デジタル信号をアナログ信号に変換して第2の映像信号を出力する第2変換手段と、前記第2変換手段により変換された前記第2映像信号をモニタ表示するモニタ手段とを備えた、テレビモニタ装置。

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