特許
J-GLOBAL ID:200903082660939263

圧電振動子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-265639
公開番号(公開出願番号):特開2009-092595
出願日: 2007年10月11日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】角速度センサに高い検出能力を具備させることができる圧電振動子を提供する。【解決手段】圧電素子14において有頂円筒状体11の軸線Oをその径方向で挟んだ互いに反対となる各位置に1つずつ配設されて対をなし、圧電素子14に電圧を印加する少なくとも一対の励振電極15と、圧電素子14において励振電極15の配設位置を回避した位置で、かつ前記軸線Oをその径方向で挟んだ互いに反対となる各位置に1つずつ配設されて対をなし、角速度検出用の電圧を出力する少なくとも一対の検出電極16と、を備える圧電振動子10であって、励振電極15および検出電極16それぞれの前記軸線Oに直交する方向に沿った平面積が互いに異なっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弾性材料で形成された有頂円筒状体と、 この有頂円筒状体の天壁部に設けられた圧電素子と、 この圧電素子において前記有頂円筒状体の軸線をその径方向で挟んだ互いに反対となる各位置に1つずつ配設されて対をなし、前記圧電素子に電圧を印加する少なくとも一対の励振電極と、 前記圧電素子において前記励振電極の配設位置を回避した位置で、かつ前記軸線をその径方向で挟んだ互いに反対となる各位置に1つずつ配設されて対をなし、角速度検出用の電圧を出力する少なくとも一対の検出電極と、 を備える圧電振動子であって、 前記励振電極および検出電極それぞれの前記軸線に直交する方向に沿った平面積が互いに異なっていることを特徴とする圧電振動子。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C19/56 ,  G01P9/04
Fターム (9件):
2F105AA01 ,  2F105AA02 ,  2F105AA03 ,  2F105BB02 ,  2F105BB14 ,  2F105CC04 ,  2F105CD02 ,  2F105CD06 ,  2F105CD13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許出願公開第2006/266116号明細書

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