特許
J-GLOBAL ID:200903082662445217

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-179869
公開番号(公開出願番号):特開2006-000388
出願日: 2004年06月17日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 多彩な遊技性を備えた遊技機を提供する。【解決手段】 遊技機は、第1決定情報に基づいて継続する単位遊技の回数が決定された第1確率状態において、確率状態移行決定手段が第2確率状態への移行を決定した場合に、第1確率状態が継続する単位遊技の回数の決定のために第2決定情報を続けて用いる回数を決定する連続回数決定手段と、連続回数決定手段の決定結果に基づいて、表示制御手段が表示手段に停止表示することを許容する表示態様を、所定の表示態様のうちから決定する許容表示態様決定手段と、を備える。第1決定情報に基づいて継続する単位遊技の回数が決定された第1確率状態において、確率状態移行決定手段が第2確率状態への移行を決定した場合には、確率状態移行手段は、許容表示態様決定手段により決定された表示態様が表示手段に停止表示されたことを条件に第1確率状態から第2確率状態へ移行させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技者による操作の結果に基づいて、単位遊技の開始を指令する遊技開始指令手段と、 前記遊技開始指令手段からの単位遊技の開始の指令に基づいて、当選役を決定する当選役決定手段と、 入賞態様を表示手段に停止表示させる表示制御手段と、 前記表示制御手段により前記表示手段に特定の入賞態様が停止表示された場合に、遊技者に有利な有利状態を発生させる有利状態発生手段と、 前記表示制御手段が前記特定の入賞態様を停止表示させることが可能な確率が第1の確率である第1確率状態を継続する単位遊技の回数を決定するための決定情報として、決定される単位遊技の回数の期待値が第1の値である第1決定情報と、決定される単位遊技の回数の期待値が第1の値よりも小さい第2の値である第2決定情報とを格納する情報格納手段と、 前記第1確率状態において、前記表示制御手段が前記特定の入賞態様を停止表示させることが可能な確率が前記第1の確率よりも高い第2の確率である第2確率状態への移行を決定する確率状態移行決定手段と、 前記確率状態移行決定手段が前記第2確率状態への移行を決定したことを契機として、前記第1確率状態から前記第2確率状態へ移行させる確率状態移行手段と、 前記第1決定情報に基づいて継続する単位遊技の回数が決定された第1確率状態において、前記確率状態移行決定手段が前記第2確率状態への移行を決定した場合に、前記第1確率状態が継続する単位遊技の回数の決定のために前記第2決定情報を続けて用いる回数を決定する連続回数決定手段と、 前記連続回数決定手段の決定結果に基づいて、前記表示制御手段が前記表示手段に停止表示することを許容する表示態様を、所定の表示態様のうちから決定する許容表示態様決定手段と、 を備え、 前記第1決定情報に基づいて継続する単位遊技の回数が決定された第1確率状態において、前記確率状態移行決定手段が前記第2確率状態への移行を決定した場合には、前記確率状態移行手段は、前記許容表示態様決定手段により決定された表示態様が前記表示手段に停止表示されたことを条件に前記第1確率状態から前記第2確率状態へ移行させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 516E ,  A63F5/04 514G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-364262   出願人:アルゼ株式会社

前のページに戻る