特許

J-GLOBAL ID：200903082662927548

カラー画像形成装置

発明者： 古森 慎
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 西山 恵三 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-102734
公開番号（公開出願番号）：特開2003-295739
出願日： 2002年04月04日
公開日（公表日）： 2003年10月15日
要約：

【要約】【課題】 インライン型のカラーレーザプリンタにおいて、各色毎の走査光学装置から出射されるレーザ光の結像位置や走査倍率が装置内の昇温によって変化し、それによって色ずれが発生することを防止し、常に高品位なカラー画像を得ることを目的とする。【解決手段】 各色毎の走査光学装置に温度差は発生しないようにしたもので、装置内部の昇温を抑制するための冷却ファンと、装置内部の熱を効率よく外部に排出するための風路と、この熱が運ばれる風路と走査光学装置を隔離する部材を設けることで、一部の走査光学装置だけが暖められたり冷却されたりすることを防止したことを特徴とする。この風路と走査光学装置を隔離する部材は、複数の走査光学装置を覆うカバー部材である。

請求項（抜粋）：

画像情報に応じて明滅するレーザ光を発生する複数の走査光学装置と、該走査光学装置により走査されるレーザ光によって異なる色の画像を形成する複数の像担持体を有するカラー画像形成装置において、前記カラー画像形成装置の内部の昇温を抑制するための冷却ファンと、装置内部の熱を効率よく外部に排出する風路が設けられており、前記風路と前記複数の走査光学装置とを隔離する部材を設けることにより、該冷却ファンによって生じる熱の流れが前記走査光学装置に影響を及ぼさないようにしたことを特徴とするカラー画像形成装置。

IPC (3件)：

G03G 21/20 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/01 112

FI (3件)：

G03G 15/01 112 A ,  G03G 21/00 534 ,  B41J 3/00 D

Fターム (22件)：

2C362CA18 ,  2C362CA39 ,  2C362DA32 ,  2C362DA34 ,  2H027JA11 ,  2H027JB12 ,  2H027JB13 ,  2H027JB17 ,  2H027JC05 ,  2H027JC08 ,  2H027JC16 ,  2H300EA01 ,  2H300EA19 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EG02 ,  2H300EH16 ,  2H300EL01 ,  2H300GG28 ,  2H300GG36 ,  2H300GG46