特許
J-GLOBAL ID:200903082662952640

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-197618
公開番号(公開出願番号):特開平6-018840
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 RGB間のコンバージェンスずれに基づく倍率色収差を補正し、良好なRGB間のコンバージェンスを得る事を目的とする。【構成】 白色光を放射する光源1と、光源1の出力光を波長領域に応じて複数の色成分に分離する色分離手段4,5,9,10と、映像信号に応じた光学像が形成され色分離手段4,5,9,10からの各色成分の出力光が照射され、その照射光を強度変調し、透過させる3枚の液晶パネル8,15,16と、各液晶パネルからの各色成分の透過光を1つに合成する色合成手段9,10,17と、色合成手段からの出力光を受け、光学像をスクリーン12に投写する投写レンズ11を備えた液晶表示装置において、液晶パネル通過後2回反射が行われる系の全反射ミラー17に、凸あるいは凹状に同心円上の曲率を持たせることで、投写レンズ11の倍率色収差を補正する。
請求項(抜粋):
白色光を放射する光源と、前記光源の出力光を波長領域に応じて複数の色成分に分離する色分離手段と、映像信号に応じた光学像が形成され前記色分離手段からの各色成分の出力光が照射され、その照射光を強度変調し、透過させる複数の液晶パネルと、前記各液晶パネルからの各色成分の透過光を1つに合成する色合成手段と、前記色合成手段からの出力光を受け、前記光学像をスクリーンに投写する投写レンズを備えた液晶表示装置において、前記液晶パネル通過後、2回反射が行われる色合成手段の系の全反射ミラーに凸あるいは凹状に同心円状の曲率を持たせ、前記投写レンズの倍率色収差を補正すること特徴とした液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 17/00 ,  G02B 27/18 ,  G02F 1/1347
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-216638
  • 特開平2-226291

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