特許
J-GLOBAL ID:200903082664253846

用紙反転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104436
公開番号(公開出願番号):特開平6-312549
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】プリンタ本体の小型化およびコストの低下を図ると共に、ユーザの好みに応じて、片面処理/両面処理におけるフェイスダウン/フェイスアップの排紙状態を自由に選択することを可能にする用紙反転装置を提供する。【構成】本発明の用紙反転装置1はプリンタ50に着脱自在に構成されており、この用紙反転装置1は、用紙が排出される反転スタッカ40と、プリンタ50のプリント部59で印刷された用紙を導入し、プリンタ50のスタッカ74に排出される用紙の状態に対して、反転された状態の用紙を反転スタッカ40に排出可能に案内する案内経路4と、プリント部59で用紙の両面印刷が行われるように案内手段4によって反転された状態の用紙を、プリンタ50の用紙手差し口60に搬送するスイッチバック機構5、反転経路6等を備えている。
請求項(抜粋):
用紙挿入部と、この用紙挿入部から挿入された用紙に処理を施す用紙処理部と、この用紙処理部で処理された用紙が排出されるスタッカと、を備えた用紙処理装置に着脱自在に構成され、前記用紙処理部で処理された用紙を反転させて前記用紙処理部に供給し、用紙の両面処理を可能にする用紙反転装置であって、この用紙反転装置は、用紙が排出される反転スタッカと、前記用紙処理部で処理された用紙を導入し、前記用紙処理装置のスタッカに排出される用紙の状態に対して、反転された状態の用紙を前記反転スタッカに排出可能に案内する案内手段と、前記用紙処理装置の用紙処理部に、すでに処理された面とは反転した面が給紙されるように、前記案内手段によって反転された状態の用紙を前記用紙処理装置の用紙挿入部に搬送する反転用紙搬送手段と、を有することを特徴とする用紙反転装置。
IPC (4件):
B41J 13/00 ,  B65H 29/58 ,  B65H 29/60 ,  B65H 15/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-008166
  • 特開平2-188379

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