特許
J-GLOBAL ID:200903082666127945

インクジェットカートリッジ及びインクジェットヘッドとプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218634
公開番号(公開出願番号):特開平7-068773
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 インクを充填率高く収納し、かつ漏洩を防止して、インクジェットヘッドに円滑にインク供給する。【構成】 インクを吸収保持する負圧発生部材3を収容する負圧発生部材収容室4と仕切壁5を介して隣接しインクを直接収納するインク収容室6とよりなり、両収容室は連通部8で連なり、負圧発生部材収容室4の壁面にはインクジェットヘッドにインク供給するためのインク供給用開口2を有し、負圧発生部材収容室4の高さ寸法Hは仕切壁5の面からインク供給用開口2の壁面までの奥行き寸法Lより大きく、かつ2倍以下である堅形タイプ。
請求項(抜粋):
負圧発生部材を収容すると共に大気との連通を得るための大気連通口を備えた第1収納室と、該大気連通部から離れた位置に設けられた微小連通部のみを介して該第1収納室に対して連通するが実質的に密閉状態で、第1収納室へ供給するためのインクを直接収納するための第2収納室を備え、該第1収納室と第2収納室を区分する仕切壁と該インクジェットカートリッジ内面との間に形成され、該第1収納室の該仕切壁と対向する面にインク供給用の開口が形成されたインクカートリッジであって、負圧発生部材収容室である第1収納室底面の仕切壁からインク供給口迄の内寸Lが、第1収納室底面から第1収納室上部面迄の内寸Hとの関係を(H/L)≦2とすることを特徴とするインクジェットカートリッジ。

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