特許
J-GLOBAL ID:200903082667537969

保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194306
公開番号(公開出願番号):特開平6-044888
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 機能部品を個別に保護する保護回路を実現する。【構成】 機能部品1の駆動電源ラインLに保護回路2を介挿する。保護回路2は、構成要素2a〜2dとからなる。機能部品1が異常状態に陥ると、異常検出回路2aが異常信号を発生し、光照射手段(ドライバ2dおよびレーザダイオード2c)がこの異常信号を受けてレーザ光を照射する。そして、金属導電薄膜部2dはレーザ光の照射により溶断し、機能部品1への駆動電源ラインLを遮断する。これにより、機能部品1を個別に保護することが可能になる。
請求項(抜粋):
保護対象回路の異常状態を検出する手段であって、該保護対象回路から供給される信号が異常状態に相当する場合に異常信号を発生する異常検出手段と、前記異常信号を受けた場合に光源を駆動し、レーザ光を照射する光照射手段と、前記保護対象回路への電源供給路に介挿され、前記レーザ光の照射により溶断して該電源供給路を遮断する遮断手段とを具備することを特徴とする保護回路。

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