特許
J-GLOBAL ID:200903082670733515

超音波探触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-152021
公開番号(公開出願番号):特開2001-327494
出願日: 2000年05月23日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】 オートクレーブ滅菌でき、しかも性能劣化などを防止できる超音波探触子を提供する。【解決手段】 圧電振動子27の超音波放射面側に第1整合層26、第2整合層25、音響レンズ24を順次積層し、音響レンズ24に接する生体側に超音波の送受を行う場合、外面に露出する音響レンズ24を蒸気に対する気密機能を持つフッ素ゴムで形成し、また第2整合層25を発砲アルミニウムで形成して、超音波探触子21の構成素材の線膨張係数を揃えるようにして、オートクレーブ滅菌の際の熱応力の発生を抑制し、かつ前記フッ素ゴムにより内部に蒸気が侵入して特性を劣化させるのを防止する構造にした。
請求項(抜粋):
電極を有する圧電振動子と超音波を送受信する前面側に接合された音響整合層からなるアレイ状振動子群と、各アレイ状振動子に対し電気的接続された導電部と、背面側への超音波を吸収するバッキング材と、各アレイ状振動子に対し電気信号の伝送を行うケーブル群とを収納してなる超音波探触子において、音響整合層に気泡を含有する金属/ガラスを用い、前記音響整合層よりも音響放射面側に蒸気密材料を配したことを特徴とする超音波探触子。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  H04R 1/02 330 ,  H04R 17/00 330
FI (3件):
A61B 8/00 ,  H04R 1/02 330 ,  H04R 17/00 330 J
Fターム (12件):
4C301EE20 ,  4C301FF04 ,  4C301GB21 ,  4C301GB27 ,  4C301GB34 ,  5D019AA14 ,  5D019AA22 ,  5D019EE05 ,  5D019FF04 ,  5D019GG02 ,  5D019GG03 ,  5D019GG06

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