特許

J-GLOBAL ID：200903082671058137

シリコーンゴム組成物およびシリコーンゴムの成形方法

発明者： 平井 和夫 ,  馬場 勝也 ,  松下 隆雄
出願人/特許権者： 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-305850
公開番号（公開出願番号）：特開平10-130505
出願日： 1996年10月31日
公開日（公表日）： 1998年05月19日
要約：

【要約】【課題】 硬化時に異臭を発さず、発泡を起こさず、硬化後は、表面のべとつきが少なく、黄変しないシリコーンゴム成形物となり得る、シリコーンゴム組成物およびシリコーンゴムの成形方法を提供する。【解決手段】 (A)平均組成式RaSiO(4-a)/2(式中、Rは置換または非置換の1価炭化水素基であり、aは1.9〜2.1の数である。)で示されるオルガノポリシロキサン生ゴム、(B)微粉末状シリカ、(C)ビス(オルソーメチルベンゾイル)パーオキサイド、(D)ビス(パラーメチルベンゾイル)パーオキサイドからなり、(C)成分と(D)成分の比率が重量比で(1:9)〜(8:2)である、シリコーンゴム組成物。

請求項（抜粋）：

(A)平均組成式RaSiO(4-a)/2(式中、Rは置換または非置換の1価炭化水素基であり、aは1.9〜2.1の数である。)で示されるオルガノポリシロキサン生ゴム 100重量部、(B)微粉末状シリカ 10〜100重量部、(C)ビス(オルソーメチルベンゾイル)パーオキサイド 0.1〜5重量部、(D)ビス(パラーメチルベンゾイル)パーオキサイド 0.1〜5重量部、からなり、(C)成分と(D)成分の比率が重量比で(1:9)〜(8:2)である、シリコーンゴム組成物。

IPC (3件)：

C08L 83/04 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/14

FI (3件)：

C08L 83/04 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/14