特許
J-GLOBAL ID:200903082673236911

通信機および着信報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060795
公開番号(公開出願番号):特開平8-265427
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】簡単かつ安価な構成で確実に着信を報知し得る着信報知装置を提供する。【構成】着信が検出されるとき電話機より数MHz帯の比較的低周波数の送信信号が送信される。送信信号は、所定のコードで搬送波をディジタル周波数変調(FSK)したものである。上述した送信信号をアンテナ31で受信し、FSK復調器33で復調する。コード抽出器34で復調信号より所定のコードを抽出して出力側に導出する。ディップスイッチ部35によって、1組のシステムを構成する電話機の上述した所定のコードと一致した内部設定コードを予め設定する。着信検出されて電話機より送信信号が送信され、コード抽出器34で所定のコードが抽出されるとき、比較器36の出力信号はハイレベル「H」となり、モータ38が振動すると共に、ダイオード40が発光して着信を報知する。送信信号が比較的低周波数であるため、高精度が要求されず、簡単かつ安価に構成し得る。
請求項(抜粋):
着信を検出する着信検出手段と、所定のコードが予め記憶されるメモリ手段と、上記着信検出手段で着信が検出されるとき上記メモリ手段より上記所定のコードを読み出すメモリ読み出し制御手段と、上記メモリ手段より読み出された上記所定のコードに応じて比較的低周波数の搬送波を変調して送信信号を形成する信号処理手段と、上記信号処理手段で形成される送信信号を送信する無線送信手段とを備えることを特徴とする通信機。
IPC (4件):
H04M 3/42 ,  H04Q 7/14 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 3/02
FI (4件):
H04M 3/42 B ,  H04M 3/02 A ,  H04B 7/26 103 E ,  H04B 7/26 109 T
引用特許:
審査官引用 (5件)
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