特許
J-GLOBAL ID:200903082674363160

緑内障および虚血性網膜症の治療方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146192
公開番号(公開出願番号):特開2000-026297
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 緑内障および虚血性網膜症を治療する方法を提供する。【解決手段】 緑内障および虚血性網膜症を治療するために、哺乳動物、特にヒトの眼内圧を減少させることのできる、下記一般式(1)に示すの化合物またはその医薬として許容しうる酸付加塩の治療上有効な量を、前記の哺乳動物に投与する。化合物の具体的一例を示すと、6-[2-{4-(1-ナフチル)ピペラジニル}エチル]-ベンゾキサゾロン塩酸塩になる。
請求項(抜粋):
哺乳動物の眼内圧を減少させることによって治療することのできる状態または障害を治療する方法であって、式【化1】(式中、Arは、ベンゾイソチアゾリル;または、オキシドまたはジオキシド(そのそれぞれが1つのフルオロ、クロロ、トリフルオロメチル、メトキシ、シアノ、ニトロ、または、フルオロ、クロロ、トリフルオロメチル、メトキシ、シアノあるいはニトロで置換されていてもよいナフチル、で置換されていてもよい);キノリル;6-ヒドロキシ-8-キノリル;イソキノリル;キナゾリル;ベンゾチアゾリル;ベンゾチアジアゾリル;ベンゾトリアゾリル;ベンゾキサゾリル;ベンゾキサゾロニル;インドリル;1つあるいは2つのフルオロで置換されていてもよいインダニル;1-トリフルオロメチルフェニルで置換されていてもよい3-インダゾリル;またはフタラジニルであり:nは1または2であり:そして、XおよびYはそれらが付加するフェニルと共に、キノリル;2-ヒドロキシキノリル;ベンゾチアゾリル;2-アミノベンゾチアゾリル;ベンゾイソチアゾリル;インダゾリル;2-ヒドロキシインダゾリル;インドリル;シクロアルキル部分が4から7の炭素原子を含み、スピロシクロアルキルオキシドールが1から3の(C1-C3)アルキル、または一つのクロロ、フルオロあるいはフェニルで置換されていてもよく、前記フェニルが一つのクロロまたはフルオロで置換されていてもよい、スピロシクロアルキルオキシンドリル;ベンゾキサゾリル;2-アミノベンゾキサゾリル;ベンゾキサゾロニル;2-アミノベンゾキサゾリニル;ベンゾチアゾロニル;ベンゾイミダゾロニル;およびベンゾトリアゾリルから:選択された環状リングシステムを形成する)の化合物またはその医薬として許容しうる酸付加塩の治療上有効な量を、前記哺乳動物に投与することを含む、前記の治療方法。
IPC (3件):
A61K 31/495 601 ,  A61K 31/00 627 ,  A61K 31/00
FI (3件):
A61K 31/495 601 ,  A61K 31/00 627 C ,  A61K 31/00 627 A

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