特許
J-GLOBAL ID:200903082674952548

自動演奏装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若原 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140952
公開番号(公開出願番号):特開平8-335078
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】発音操作または演奏指示に応じ次の演奏情報の発生開始までの間に、消音すべき演奏情報が判定、消音される。楽音の発生開始だけでなく楽音の消音も、ワンステップ自動演奏の発音操作または演奏指示に基づくテンポに応ずる。【構成】キーオンがあると、ゲートタイムデータGTがデクリメントされ(ステップ65、66)、ステップカウントデータSCが高速でインクリメントされ(ステップ61、62、63)、“0”になったゲートタイムデータGTのノートデータが消音され(ステップ67)、一致したステップタイムデータSTのノートデータが発音される(ステップ71、72)。キーボードのキーオンによる発音開始(ステップ72)の前に、発音されて消音すべき楽音が消音され(ステップ67)、発音タイミングと別の楽音の消音タイミングとが入れ替わることがなく、ステップタイムとゲートタイムとが同じ時間的スケールで実行される。
請求項(抜粋):
発音される楽音の内容を示すデータを、この楽音の発音開始のタイミングを示すタイミング情報と、発音の継続時間を示す継続情報とに対応させた複数の演奏情報を発生する演奏情報発生手段と、楽音の発音または演奏の操作または指示を行う発音操作手段と、この発音操作手段の発音操作または演奏指示があるごとに、上記演奏情報発生手段に対し、発生される各演奏情報をタイミング情報の順番に発生開始させる演奏開始手段と、この演奏開始手段によって発生開始された各演奏情報のうち、上記継続情報に基づいて、上記発音操作手段の発音操作または演奏指示に応じて当該演奏開始手段によって次の演奏情報が発生開始されるまでに消音すべき演奏情報を判定する消音判定手段と、この消音判定手段の判定結果に応じて、上記演奏出力手段によって発生開始された各演奏情報の発生を終了させる演奏終了手段とを備えたことを特徴とする自動演奏装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-075886
  • 自動演奏装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-140951   出願人:株式会社河合楽器製作所
  • 自動演奏機能を有する電子楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-140950   出願人:株式会社河合楽器製作所
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