特許
J-GLOBAL ID:200903082675308081

密閉形圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024373
公開番号(公開出願番号):特開平6-241598
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は、冷暖房ともに能力の調整が容易に行われるようにし、能力可変幅を増大させ、圧縮機に対する電気流力の低減を図り、圧縮機の内部圧力の上昇を抑制して、耐久性の向上を得られる空気調和機を提供する。【構成】能力が可変なスクロール形圧縮機1、四方弁31、室外熱交換器33、膨張弁37、室内熱交換器42を接続したヒ-トポンプ式冷凍サイクルに、冷媒加熱器47を設け、冷房運転を実行する手段と、暖房運転を実行する手段を備え、スクロール形圧縮機のレリースポートから圧縮機の吸込口にかけてレリースサイクルを設け、冷房運転時に、レリースサイクルを遮断して、インバータ制御装置1Eにより低ヘルツ運転から高ヘルツ運転まで可変制御させる冷房運転手段を備え、暖房運転時に、レリースサイクルを導通して、インバータ制御装置により所定の周波数以下の低ヘルツ運転のみ行わせる暖房運転手段を備えた。
請求項(抜粋):
インバータにより能力が可変なスクロール形圧縮機、四方弁、室外熱交換器、膨張弁、室内熱交換器を接続したヒ-トポンプ式冷凍サイクルと、前記室外熱交換器と膨張弁との連結部からスクロール形圧縮機の吸込口にかけて連通して設けられる冷媒加熱器と、前記スクロール形圧縮機から吐出される冷媒を、四方弁、室外熱交換器、膨張弁、室内熱交換器の順に流通させて冷房運転を実行する手段と、前記スクロール形圧縮機から吐出される冷媒を、四方弁、室内熱交換器、膨張弁、冷媒加熱器の順に流通させ、かつ冷媒加熱器を運転して暖房運転を実行する手段と、前記スクロール形圧縮機に設けられるレリースポートと、前記レリースポートからスクロール形圧縮機の吸込口にかけて設けられるレリースサイクルと、前記スクロール形圧縮機の能力を可変するインバータ制御装置と、冷房運転時に、レリースサイクルを遮断して、インバータ制御装置により低ヘルツ運転から高ヘルツ運転まで可変制御させる冷房運転手段と、暖房運転時に、前記レリースサイクルを導通して、インバータ制御装置により所定の周波数以下の低ヘルツ運転のみ行わせる暖房運転手段とを具備したことを特徴とする空気調和機。
IPC (6件):
F25B 13/00 311 ,  F25B 13/00 341 ,  F25B 13/00 ,  F25B 1/00 361 ,  F25B 1/00 ,  F25B 1/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-340065
  • 特開昭64-024186
  • 特開昭59-097846

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