特許
J-GLOBAL ID:200903082677029953
電子放出素子、電子放出素子を用いた電子源、及び電子源を用いた画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
世良 和信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051493
公開番号(公開出願番号):特開2000-251641
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 素子内の間隙における炭素含有膜部材の電子放出効率のばらつきが抑制され、さらに素子毎の電子放出効率も均一性が向上し、安定で良好な電子放出を行うことを可能にする。また、高精細で大面積の画像表示を行うことを可能にする。【解決手段】 電子放出素子は、絶縁性基体1の主表面上の一対の電極部材2,3間に、第一の間隙6によって互いに対向する端部を有しかつ前記一対の電極部材にそれぞれ電気的に接続される第一及び第二の導電性膜部材4を設け;電子放出部を形成するための第二の間隙7を有する第一及び第二の炭素含有膜部材10を前記第一及び第二の導電性膜部材にそれぞれ設け;前記第二の間隙を有して対向する前記第一及び第二の炭素含有膜部材は、π結合とσ結合との比が少なくともその対向端部近傍においてほぼ一定である。
請求項(抜粋):
絶縁性基体の主表面上の一対の電極部材間に、間隙によって互いに対向する端部を有しかつ前記一対の電極部材にそれぞれ電気的に接続される第一及び第二の炭素含有膜部材を設け;前記間隙を有して対向する前記第一及び第二の炭素含有膜部材は、π結合とσ結合との比が少なくともその対向端部近傍においてほぼ一定である;ことを特徴とする電子放出素子。
IPC (3件):
H01J 1/316
, H01J 29/04
, H01J 31/12
FI (3件):
H01J 1/30 E
, H01J 29/04
, H01J 31/12 C
Fターム (7件):
5C031DD09
, 5C031DD20
, 5C036EF01
, 5C036EF06
, 5C036EG12
, 5C036EH08
, 5C036EH11
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