特許
J-GLOBAL ID:200903082678785450

並列伝送光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-097527
公開番号(公開出願番号):特開平6-308356
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 光軸調整作業を行うことなく組み立てることができる並列伝送光モジュールを提供する。【構成】 ピンガイド部3a,3bが形成されているベース基板Aと、前記ベース基板Aとの対向面4aには前記配線回路に接続する電極がパターニングされている受光/発光素子Bと、複数本の光ファイバ9が配列され、その両側部分にはピンガイド部10a,10bが形成され、連結ピン11a,11bを配置することにより、前記光ファイバ9の光軸を前記受光/発光素子Bの光軸と一致させた光ファイバアレイCとから成る並列伝送光モジュールにおいて、前記ベース基板Aと前記受光/発光素子Bにおけるそれぞれの対向面1a,4aに互いに対をなす微小凹部12aを刻設し、前記微小凹部12aに位置決め部材13を介装して前記受光/発光素子Bが前記ベース基板Aに実装されている。
請求項(抜粋):
複数本の配線回路がパターニングされている表面の両側部分にそれぞれピンガイド部(I)が形成されているベース基板と、前記ベース基板の表面の所定位置にフリップチップ方式で実装され、前記ベース基板との対向面には前記配線回路に接続する電極がパターニングされている受光/発光素子と、複数本の光ファイバが配列され、その両側部分にはピンガイド部(II)が形成され、前記ピンガイド部(I)と前記ピンガイド部(II)に共通した連結ピンを配置することにより、前記光ファイバの光軸を前記受光/発光素子の光軸と一致させた光ファイバアレイとから成る並列伝送光モジュールにおいて、前記ベース基板と前記受光/発光素子におけるそれぞれの対向面に互いに対をなす微小凹部を刻設し、前記微小凹部に位置決め部材を介装して前記受光/発光素子が前記ベース基板に実装されていることを特徴とする並列伝送光モジュール。

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