特許
J-GLOBAL ID:200903082682787815

軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-243775
公開番号(公開出願番号):特開2006-010055
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 長期間に亘って軸受性能を良好に維持することができる軸受装置を提供する。【解決手段】 外輪部材11と、複数の転動体である玉17を介して外輪部材11に対して相対回転可能とされた内輪部材であるハブ13と、外輪部材11の軸方向外側部において外輪部材11に固定され外輪部材11とハブ13との隙間を密封する円環状の密封装置19と、を備えた軸受装置であるハブユニット100であって、ハブ13が、外輪部材11の前記外側部の外径よりも半径方向外側に広がった鍔状のフランジ部13bを有しており、密封装置19が、外輪部材11の前記外側部の外径よりも半径方向内側において、ハブ13の外周面および/または該外周面に連続するフランジ部13bの内側面と摺接してシールする第1のシール部である接触型シール部材23と、外輪部材11の前記外側部の外径よりも半径方向外側において、フランジ部13bの前記内側面とのあいだでシールする第2のシール部である非接触型シール部材25と、を有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外輪部材と、複数の転動体を介して前記外輪部材に対して相対回転可能とされた内輪部材と、前記外輪部材の軸方向外側部において前記外輪部材に固定され前記外輪部材と前記内輪部材との隙間を密封する円環状の密封装置と、を備える軸受装置であって、 前記内輪部材が、前記外輪部材の前記外側部の外径よりも半径方向外側に広がった鍔状のフランジ部を有しており、 前記密封装置が、 前記外輪部材の前記外側部の外径よりも半径方向内側において、前記内輪部材の外周面および/または該外周面に連続する前記フランジ部の内側面と摺接してシールする第1のシール部と、 前記外輪部材の前記外側部の外径よりも半径方向外側において、前記フランジ部の前記内側面とのあいだでシールする第2のシール部と、 を有していることを特徴とする軸受装置。
IPC (5件):
F16C 33/78 ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/80 ,  F16J 15/16 ,  F16J 15/44
FI (5件):
F16C33/78 D ,  F16C19/18 ,  F16C33/80 ,  F16J15/16 E ,  F16J15/44 Z
Fターム (22件):
3J016AA02 ,  3J016AA05 ,  3J016BB03 ,  3J016BB17 ,  3J016CA02 ,  3J016CA06 ,  3J042AA12 ,  3J042CA10 ,  3J042DA10 ,  3J043AA16 ,  3J043BA08 ,  3J043CA02 ,  3J043HA04 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA73 ,  3J101FA31 ,  3J101GA02 ,  3J101GA03

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