特許
J-GLOBAL ID:200903082684139624

スパン糸の解撚合糸方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058579
公開番号(公開出願番号):特開2000-256929
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 綿糸やウールなどのスパン糸を解撚して水溶性ビニロンなどの芯糸に巻き付ける生産性が高くかつ糸切れを発生しない方法及び装置を得る。【解決手段】 スパン糸4を巻装した巻糸体2の中心を通して芯糸1を引き出し、巻糸体2をこれに巻装されているスパン糸を解撚する方向に回転させながらスパン糸4を解舒し、解舒されたスパン糸4と巻糸体を通過した芯糸1とを同一のヤーンガイド5を通して引き出し、その引出側に配置した仮撚り装置3で巻糸体2の回転方向と同一方向の仮撚りを付与し、仮撚り装置3を通過した芯糸1とスパン糸4とを巻き取る。仮撚り装置3を通過するまで、スパン糸4は実質上解撚されず、仮撚り装置3を通過した時点で解撚され、芯糸1に巻き付けられる。
請求項(抜粋):
スパン糸(4)を巻装した巻糸体(2)の中心を通して芯糸(1)を引き出し、前記巻糸体をこれに巻装されているスパン糸の撚りを解撚する方向に回転させながら当該スパン糸(4)を解舒し、解舒されたスパン糸(4)と前記巻糸体を通過したあとの芯糸(1)とを同一のヤーンガイド(5)を通して引き出し、その引出側に配置した仮撚り装置(3)で前記ヤーンガイド(5)を通過した芯糸(1)とスパン糸(4)とに前記巻糸体の回転方向と同一方向の仮撚りを付与し、仮撚り装置(3)を通過した芯糸(1)とスパン糸(4)とを巻き取ることを特徴とする、スパン糸の解撚合糸方法。
IPC (3件):
D02G 3/38 ,  D02G 3/04 ,  D02J 1/20
FI (3件):
D02G 3/38 ,  D02G 3/04 ,  D02J 1/20
Fターム (11件):
4L036AA01 ,  4L036MA04 ,  4L036MA09 ,  4L036MA33 ,  4L036MA35 ,  4L036MA39 ,  4L036PA05 ,  4L036PA06 ,  4L036PA46 ,  4L036RA25 ,  4L036UA21

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