特許
J-GLOBAL ID:200903082684771290

経内視鏡的に挿入される超音波検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276904
公開番号(公開出願番号):特開平10-099336
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【目的】 処置具挿通チャンネルから突出する超音波プローブの先端筐体を保持部材により挿入部の先端への開口部乃至その前方部に着脱可能に固定することにより、先端筐体を安定的に保持して、体腔内等への挿入操作性を良好となし、患者の苦痛軽減を図る。【構成】 超音波プローブ30の先端筐体31の外径寸法は、内視鏡1の処置具挿通チャンネル5の内径より太いために、超音波プローブ30を内視鏡1に装着するには、処置具挿通チャンネル5の開口部側から挿入される。円筒状部36フランジ部37とからなり、内部に挿通路38を形成したゴム等の弾性部材からなる保持部材35で先端筐体31を固定的に保持する。保持部材35は処置具挿通チャンネル5の内面と先端筐体31の連結部31bとの間に挾持されて、ある程度圧縮された状態になり、先端筐体31は固定的に保持できる。
請求項(抜粋):
超音波振動子を内蔵した先端筐体に、基端部がコネクタ部となった可撓性のコードを連設し、内視鏡の処置具挿通チャンネルの内径に対して、コード及びコネクタ部はそれより細く、先端筐体はそれより太い外径寸法を持たせた超音波プローブを有し、この超音波プローブは、コネクタ部を処置具挿通チャンネルの先端開口部側から挿入して内視鏡に装着するものにおいて、前記先端筐体のコードへの連結部を処置具挿通チャンネルの挿入部の先端への開口部乃至その前方部に着脱可能に固定する保持部材を設ける構成としたことを特徴とする経内視鏡的に挿入される超音波検査装置。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 334
FI (2件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 334 B
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る