特許
J-GLOBAL ID:200903082684780567

建設機械における外装カバーの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-020432
公開番号(公開出願番号):特開平9-189050
出願日: 1996年01月11日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】外力による外装カバーの損傷が起こりにくく、かつ外観が向上すると共に、取付け性およびシール性が向上する上、コスト低減が図れる建設機械における外装カバーの取付け構造を提供する。【解決手段】建設機械の本体フレームに搭載する機器を覆う外装カバー6xの内側下端近傍に水平リブ6aを設ける。外装カバー6xの下端と外装カバー6xの支持部材8との間、および水平リブ6xの内端と支持部材8との間にそれぞれ隙間g1、g2を設定する。外装カバー6xの下端部内面と水平リブ6aの下面により形成されるコーナー部に、多孔質の弾性体でなるシール材27を、その下面が外装カバー6xの下端と同面ないし上方に位置するように固着する。シール材27により外装カバー6とその支持部材8との間をシールする。
請求項(抜粋):
建設機械の本体フレームに搭載する機器を覆う外装カバーの内側下端近傍に水平リブを設け、該外装カバーの下端と外装カバーの支持部材との間、および前記水平リブの内端と外装カバーの支持部材との間にそれぞれ隙間を設定し、該外装カバーの下端部内面と前記水平リブの下面により形成されるコーナー部に、多孔質の弾性体でなるシール材を、その下面が外装カバーの下端と同面ないし上方に位置するように固着し、該シール材により外装カバーとその支持部材との間をシールしたことを特徴とする建設機械における外装カバーの取付け構造。
IPC (2件):
E02F 9/08 ,  B62D 25/12
FI (2件):
E02F 9/08 Z ,  B62D 25/12 L

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