特許
J-GLOBAL ID:200903082684949731

回線効率測定可能なオンラインシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-160830
公開番号(公開出願番号):特開平6-004438
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】オンラインシステムの端末装置から任意の時刻に回線効率を得ることを可能とする。【構成】端末装置1内にキーボード13に規定されている通信レートとデータ量とを指定した回線効率測定命令が入力されると、この命令を識別して計測開始信号を出力する入力制御部15と、計測開始信号が入力されると指定されたデータ量を持つデータを生成して試験信号として出力し同時に時間の計測を開始し応答検出信号を受信すると時間の計測を終了し、実測した時間と生成したデータ量から実通信レートを算出し規定されている通信レートと比較して回線効率を算出し出力制御部14にその結果を出力する演算部16と、ホストコンピュータ2内に試験信号を受信すると試験応答信号を生成して端末装置1に送出する試験応答信号生成手段23を設け、キーボード13より回線効率測定命令を入力して回線効率を算出する。
請求項(抜粋):
キーボードと表示部と第1の入出力部とを備えた1以上の端末装置と、第2の入出力部を有するホストコンピュータと、前記第1と第2の入出力部とを接続する通信回線から成り前記端末装置からの入力データを前記ホストコンピュータにより予め定めらた手順により処理を行うオンラインシステムにおいて、前記端末装置内に規定された通信レートとデータ量とを指定した回線効率測定命令が入力されるとこの命令を識別して前記回線効率測定命令で指定されたデータ量と通信レートを含んだ計測開始信号を出力する入力制御部と、前記計測開始信号を受信すると時間の計測を開始すると共に予め定められた試験を表わす符号と指定された通信レートの情報を含み前記回線効率測定命令により指定されたデータ量を持つ試験データを生成し試験信号として出力し応答検出信号を受信すると前記時間の計測を終了し計測した時間とデータ量および指定された通信レートから回線効率を算出し前記表示部に出力する演算部と、試験応答信号を前記第1の入出力部を介して受信すると前記応答検出信号を出力する応答信号検出手段とを備え、前記ホストコンピュータには、前記第2の入出力部を介して前記試験信号を受信するとこれを検出して検出した信号をそのまま出力する試験信号検出手段と、前記試験信号検出手段の出力する試験信号を受信すると予め定められた応答を表す符号を前記試験信号に付加し試験応答信号として前記第2の入出力部を介して前記試験信号を送出した端末装置に出力する試験応答信号生成手段とを備えることを特徴とする回線効率測定可能なオンラインシステム。
IPC (2件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 15/00 320

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