特許
J-GLOBAL ID:200903082685028621

巻取り式ブラインドシャッター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 昭治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-265297
公開番号(公開出願番号):特開2003-074264
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】ガイドレールに特殊な部品を設けることなく、またチルトが全開から全閉までの一連の動作の中で行なわれるようにして、複雑な機構や操作を不要とする巻取り式ブラインドシャッターを提供する。【解決手段】巻取りシャフト7と上下方向に連設された複数のスラット4とスラットの長さ方向端部を案内するガイドレール2とを有し、各スラット4の長さ方向両端面には上側の第一軸部8および下側の第二軸部9が突設されており、各スラットの軸部8はワイヤにより支持されており、各スラットの軸部9は上下方向に互いに屈曲自在に連設された複数のリンク6,60により回転自在に支持されており、ワイヤ5の上端部位および連設状のリンク6,60の上端部位はそれぞれ巻取りシャフト7に連結されており、開口部全閉時において、巻取りシャフト7を巻き出し方向に回転させてワイヤ5のみを下降させることで、各スラット4を傾斜させる。
請求項(抜粋):
巻取りシャフトと上下方向に連設された複数のスラットと該スラットの長さ方向両端部を案内するガイドレールとを有する巻取り式ブラインドシャッターにおいて、各スラットの長さ方向両端面には上側の第一軸部および下側の第二軸部が突設されており、一方の軸部は吊持手段により支持されており、他方の軸部は上下方向に互いに屈曲自在に連設された複数のリンクにより回転自在に支持されており、該吊持手段の上端部位および該連設状のリンクの上端部位はそれぞれ該巻取りシャフトに連結されており、開口部全閉時において、該巻取りシャフトを巻き出し方向に回転させて該吊持手段のみを下降させることで、各スラットを傾斜させるように構成したことを特徴とする巻取り式ブラインドシャッター。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平6-031492

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