特許
J-GLOBAL ID:200903082685172552

4-(置換された)アミノ-3-アリールピロリノン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-352343
公開番号(公開出願番号):特開平5-262727
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 除草剤として有用な化合物を提供する。【構成】 次式〔式中、X及びYは水素、ハロゲン、アルキルなど、Zはハロゲン、アルキル又はアルコキシ、nは0,1,2又は3、Aは未置換又はハロゲン置換のアルキル、アルケニルなど、Bは水素、-C(=O)R,-COOR、L及びMは水素、アルキル、アルコキシアルキルなど、Rはアルキル、アルケニルなどを示す〕で表される4-(置換された)アミノ-3-アリールピロリノン誘導体。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】式中、X及びYは相互に独立して水素、ハロゲン、アルキル、アルコキシ、アルキルチオ、ハロゲノアルコキシ、ハロゲノアルキルを表わすか、或いはアリール、アリールオキシまたはアリールチオよりなる群からの未置換もしくは置換された基を表わし、Zはハロゲン、アルキルまたはアルコキシを表わし、nは0、1、2または3の数を表わし、Aは各々未置換であるか、または各々ハロゲンで置換されるアルキル、アルケニル、アルキニル、アルコキシアルキル、ハロゲノアルキル、ポリアルコキシアルキルまたはアルキルチオアルキルよりなる群からの基を表わすか、随時ヘテロ原子を間に含んでいてもよいシクロアルキルを表わすか、或いは未置換であるか、またはハロゲン、アルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシ及び/またはニトロで置換されるアリールアルキル、或いは未置換であるか、または適当な置換基により置換され、その際に適当な置換基にはハロゲン、アルキル、アルコキシ、ハロゲノアルキル、ハロゲノアルコキシ、または各々未置換であるか、またはハロゲン、アルキル、アルコキシ、ハロゲノアルキル及び/またはハロゲノアルコキシで置換されるフェノキシもしくはフェニルチオがあるアリールを表わし、Bは水素、基【化2】を表わし、Lは水素を表わすか、アルキル、アルケニル、アルキニル、ポリアルコキシアルキル、アルコキシアルキル、アルキルチオアルキル、随時ヘテロ原子を間に含んでいてもよいシクロアルキルよりなる群からの随時ハロゲン置換されていてもよい基を表わすか、或いは各々随時ハロゲン、アルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシまたはニトロで置換されていてもよいアリール、アラルキルまたはヘタリールよりなる群からの基を表わし、Mは水素、アルキルまたはアルコキシアルキルを表わすか、或いはA及びLまたはL及びMはこれらのものが結合する原子と一緒になって環を形成し、そしてRはアルキル、アルケニル、アルキニル、アルコキシアルキル、ポリアルコキシアルキル、アルキルチオアルキル、随時ヘテロ原子を間に含んでいてもよいシクロアルキル、或いはハロゲン、アルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシまたはニトロで置換されていてもよいアリールよりなる群からの随時ハロゲン置換されていてもよい基を表わす、からなり、但し化合物4-アミノ-1-イソプロピル-3-(3-トリフルオロメチルフェニル)-3-ピロリン-2-オン及び4-アミノ-1-シクロプロピル-3-(3-トリフルオロメチルフェニル)-3-ピロリン-2-オン以外の4-(置換された)アミノ-3-アリールピロリノン誘導体及び式(I)の化合物のエナンチオマー形。
IPC (2件):
C07D207/38 ,  A01N 43/36

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