特許
J-GLOBAL ID:200903082688617148
情報提供システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志村 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-307508
公開番号(公開出願番号):特開2008-123317
出願日: 2006年11月14日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】 個々の利用者ごとの日常の行動パターンを考慮した的確な情報提供を行う。【解決手段】 行動履歴情報収集部160は、各メンバーの実際の行動履歴を、それぞれ固有の行動パターンを示す行動履歴情報として逐次収集し、格納部120に過去の行動履歴として格納する。要求情報提供部130は、特定のメンバーからの要求に応じて、格納部110内に格納されている多数の提供情報の中から、要求に応じた提供情報を抽出し、これをインターネット100を介して当該メンバーの携帯端末装置10へ提供する。期待行動予測部150は、当該メンバーに提供情報が提供されたときに、格納部120内の行動履歴情報を参照することにより、当該提供情報に関連する行動の後に実行されると期待される行動を期待行動として予測する。付加情報提供部140は、この期待行動に関連する提供情報を、格納部110から抽出し、当該メンバーの携帯端末装置10へ提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
種々の行動に関連する提供情報を多数格納した提供情報格納部と、
所定のメンバーが所定の行動を実行したときに、当該所定のメンバーを識別するためのメンバー識別コードと、当該所定の行動が行われた時間を示す時間識別コードと、当該所定の行動の種別を示す行動識別コードと、を含む行動履歴情報を収集する行動履歴情報収集部と、
前記行動履歴情報収集部が収集した行動履歴情報を格納する行動履歴情報格納部と、
個々のメンバーからの要求に応じて、前記提供情報格納部から当該要求に応じた提供情報を抽出し、これを当該要求を行ったメンバーに提供する要求情報提供部と、
前記要求情報提供部が特定のメンバーに対して提供情報を提供したときに、当該提供情報に関連する行動を「要求行動」と認識し、前記行動履歴情報格納部に格納されている前記特定のメンバーの行動履歴情報を参照することにより、前記「要求行動」の後に実行されると期待される行動を「期待行動」として予測する期待行動予測部と、
予測された「期待行動」に関連する提供情報を、前記提供情報格納部から抽出し、これを前記特定のメンバーに対して付加情報として提供する付加情報提供部と、
を備えることを特徴とする情報提供システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F17/60 326
, G06F17/60 506
引用特許: