特許
J-GLOBAL ID:200903082689871455

ブレーン自動測定表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-035968
公開番号(公開出願番号):特開平9-229843
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】エラー発生の危険性がなく、品質の安定化が可能となり、更に効率的に作業ができること【解決手段】図1において、U字管1の液体9の液頭が降下し、レベルBに達した時、光ファイバ・センサ10の上限レベル検出器11aでそのレベルBの光信号を検出し、ついで液頭がレベルCに達した時、下限レベル検出器11bでそのレベルCの光信号を検出する。上限レベル検出器11a及び下限レベル検出器11bで検出したそれぞれの光信号を電気信号に変換し、これらの電気信号をマイクロ・シーケンサ15で演算処理し、得られたブレーン値を直接デジタル・カウンタ16に表示する。
請求項(抜粋):
U字形管の一方の管の上端にセル接続部を有し、他方の管の上端が自由端で構成されており、該セル接続部の下部に開閉部材を備えた空気排出装置を接続してなり、前記U字形管には液体が導入されているブレーン測定装置を用いてブレーン値を求め、該ブレーン値を表示する方法において、前記U字形管中の液頭が降下している間に上限レベルと下限レベルの各信号を検出し、得られた検知信号間の時間をシーケンサで演算し、得られたブレーン値を表示装置に表示することを特徴とするブレーン自動測定表示方法。

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