特許
J-GLOBAL ID:200903082689889249

シート整合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-345402
公開番号(公開出願番号):特開平7-172672
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 シート貯留手段5から整合トレイ10上に移送したシート束を整合する。【構成】 整合トレイ10上から整合シート束が排出される際、シート貯留手段5が下降して、搬送ローラ39から連続して搬送されるシートを、該貯留手段5に一時貯留する。整合シート束のトレイ10上からの排出が完了した後、貯留手段5は回動して、一時貯留されたシート束を整合トレイ10上に落す。この状態で、後端押圧手段1が前進して、シート先端を突き当て部材9に当接して整合する。
請求項(抜粋):
その後端部分からシートが搬送されて収納される整合トレイと、該整合トレイの前端部に配置され、前記シートの前端を整合する基準面を構成し、かつシートの前端に当接して整合する突出位置と、シートの搬出を妨げない退避位置とに移動し得る先端突き当て部材と、該整合トレイ上のシートを、前記先端突き当て部材の前端基準面及び側面基準面に当接してシートを整合するシート整合手段と、前記整合トレイ上で整合されたシート束を、前記先端突き当て部材を退避した状態で該整合トレイの前端から排出する整合シート束排出手段と、前記整合トレイの前端部分に配置され、該整合トレイに導かれるシートを一時的に貯留し得る第1の位置と、シートを前記先端突き当て部材に当接して前記整合トレイに収納する第2の位置とに移動し得るシート貯留手段と、を備え、前記整合シート束排出手段により整合トレイからシート束を排出する際、前記第1の位置にある前記シート貯留手段にシートを貯留し、そして前記シート束の排出が完了して前記先端突き当て部材が突出する位置になった状態で、前記シート貯留手段を第1の位置から第2の位置へ移動して、該シート貯留手段に貯留されたシートを前記整合トレイ上に移送してなる、シート整合装置であって、前記整合トレイの後端部分に、前記シートの後端を押圧してシート束を前記先端突き当て部材に突き当てる押圧位置、及び後方に退避した退避位置に移動し得るシート後端押圧手段を設け、前記第1の位置から第2の位置へ移動して前記シート貯留手段に貯留されたシート束を前記整合トレイ上に移送した状態で、前記シート後端押圧手段を前記押圧位置に移動し、該整合トレイ上のシート束を前記先端突き当て部材に突き当てて整合することを特徴とする、シート整合装置。
IPC (2件):
B65H 37/04 ,  B65H 31/38

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