特許
J-GLOBAL ID:200903082691244549
多項目自動分析装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176197
公開番号(公開出願番号):特開平10-019899
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】血液や尿などの検体を、投入した順番に依頼項目に適合した各分析作業モジュ-ルに与えることによって処理能力の向上を図る。【解決手段】検体ラック2には、バーコードラベルが付され、複数個の分析作業モジュール7,19の上流に検体の依頼項目情報を識別するためのバ-コ-ドリ-ダ6が設けられている。また、バ-コ-ドリ-ダの出力に基づいて、検体がどの分析作業モジュール7,19に取り込まれるべきか否かを判断し、該当する分析作業モジュ-ルに当該検体の取り込み指令を与えるコンピュ-タが設けられている。さらに各分析作業モジュール7,19内においては、識別された検体の依頼情報に従って行き先の決定された検体が正しい行き先に到着しているかを再確認する別のバ-コ-ドリ-ダ10、22が設けられ、照合された検体識別情報が一致しなければ分析を中断し警報を出すようにしている。
請求項(抜粋):
検体ラックの投入部、投入検体ラックの移送路、該移送路に沿って設けられ、移送されてきた検体ラックから検体を採取して所望の分析を行うための複数個の分析作業モジュール、および分析作業実施後検体を再び検体ラック移送路に戻すための検体移送機構部から構成された多項目自動分析装置において、上記複数個の分析作業モジュールの上流に検体の依頼項目情報を識別するための検体識別手段、および該検体識別手段の出力に基づいて、検体がどの分析作業モジュールに取り込まれるべきか否かを判断し、該当する分析作業モジュ-ルに当該検体の取り込み指令を与える制御手段を備えていることを特徴とした多項目自動分析装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 35/02 C
, G01N 35/04 H
引用特許:
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