特許
J-GLOBAL ID:200903082691255915

投射表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-212378
公開番号(公開出願番号):特開平8-076923
出願日: 1994年09月06日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】スクリーン上に投影される画像の輝度をあげてその画像の品位の向上を図り、その際におけるコストダウンと作業効率との向上を図る。【構成】表示面の表示領域に画像を表示し光源30からの光がその表示面を透過するように配される透過型画像表示装置に表示一体型タブレット1を用い、これに付属した入力ペン20先端の座標位置を検出し、表示領域内に処理領域を設定しこの処理領域内を入力ペン20でポインティングできるようにし、また光源30からの光の一部を散乱させる散乱シート48を前記処理領域の直下に配置し、この散乱シート48によって光源30からの光が処理領域で散乱されて操作者側位置からは処理領域が目視できるがスクリーン上にはその処理領域が表示されなくする。
請求項(抜粋):
光源と、表示面の表示領域に画像を表示し前記光源からの光が前記表示面を透過するように配された透過型画像表示装置と、前記表示面を透過した前記光源からの光をスクリーン上に結像させるための結像手段と、前記透過型画像表示装置を制御する制御手段とを有する投射表示装置において、前記透過型画像表示装置に表示一体型タブレットを用い、該表示一体型タブレットに付属した入力ペンを前記表示領域に近接または当接したときに、前記入力ペン先端の前記表示領域内における座標位置を検出するよう構成するとともに前記表示領域内に処理領域を設定し、該処理領域内を前記入力ペンにてポインティングしたとき、前記制御手段によって所定の制御を行うよう構成し、さらに、前記光源からの光の一部を散乱させる散乱手段を前記表示領域内に設定された前記処理領域と前記光源との間に配置したことを特徴とする投射表示装置。

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