特許
J-GLOBAL ID:200903082691659870

フレキシブル管用継手装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-227912
公開番号(公開出願番号):特開平10-073192
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 継手装置では、円形断面のシールリング61が変形してシールしている状態であるので、ガスがシール用溝62から外部に漏れるのが阻止されている状態となっており、ガス管体52とフレキブル管56とを継いだ際にガス漏れが検出できない。【解決手段】 筒状本体11と押し輪19の大径部19Aとの突き合わせ端面間で、外部からの水の浸入を防止するとともに、フレキシブル管38から漏れ出たガスを端面間から外部へ逃がすための環状体25を圧着し、この環状体25を、押し輪19の小径部19Bの大径部19A側に外嵌する連続気泡質の合成樹脂から形成した。
請求項(抜粋):
ガス管体に一側が取付けられる筒状本体と、この筒状本体に他側から取付けられる押し輪と、この押し輪の内端に取付けられ、押し輪内に挿通されたフレキシブル管の外周の谷部に係合可能な爪部を有するリテーナとを備え、フレキシブル管をリテーナの内端から筒状本体内に所定量だけ突出させた状態で押し輪を推進させることにより、押し輪内に挿通されたフレキシブル管の突出端部を、爪部と筒状本体の内部に形成した当接面に密着させるようにしたフレキシブル管用継手装置において、押し輪は、筒状本体に他側から挿入される小径部とこの小径部に連設された大径部とから構成され、筒状本体と押し輪の大径部の突き合わせ端面間に、外部からの水の浸入を防止するとともに、フレキシブル管から漏れ出たガスを端面間から外部へ逃がすための環状体が圧着されたことを特徴とするフレキシブル管用継手装置。
IPC (6件):
F16L 33/00 ,  F16L 33/28 ,  F16L 9/12 ,  F16L 21/02 ,  F16L 33/26 ,  F17D 5/02
FI (5件):
F16L 33/00 B ,  F16L 9/12 ,  F16L 21/02 F ,  F16L 33/26 ,  F17D 5/02

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