特許
J-GLOBAL ID:200903082692309237

活性光線硬化型インクジェットインク組成物とそれを用いた画像形成方法及びインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-355957
公開番号(公開出願番号):特開2005-120201
出願日: 2003年10月16日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 様々な印字環境下において、様々な記録材料上に、高精細な画像を安定に再現できる活性光線硬化型インクジェットインク組成物を得ることにあり、また、それを用いた画像形成方法及びインクジェット記録装置を提供することにある。【解決手段】 光重合性化合物、色材を含有する活性光線硬化型インクジェットインク組成物において、光重合性化合物としてラジカル重合性モノマーを含有し、かつ、特定構造のフッ素系界面活性剤(の少なくともいずれか)を含有することを特徴とする活性光線硬化型インクジェットインク組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
光重合性化合物、色材を含有する活性光線硬化型インクジェットインク組成物において、光重合性化合物としてラジカル重合性モノマーを含有し、かつ、一般式〔1〕〜〔3〕で示されるフッ素系界面活性剤の少なくともいずれかを含有することを特徴とする活性光線硬化型インクジェットインク組成物。 一般式〔1〕 Rf-(L1)m-(Y1)n-X 〔一般式〔1〕において、Rfは少なくとも1つのフッ素原子を含有する脂肪族基を表し、L1は2価の連結基を表し、Y1は置換基を有しても良いアルキレンオキサイド基またはアルキレン基を表し、Xは水素原子、ヒドロキシル基、アニオン性基またはカチオン性基を表し、mは0または1〜5の整数を表し、nは0または1〜40の整数を表す。〕 一般式〔2〕 Rf-(O-Rf′)n1-L2-X′m1 〔一般式〔2〕において、Rfは少なくとも1つのフッ素原子を含有する脂肪族基を表し、Rf′は少なくとも1つのフッ素原子を含有するアルキレン基を表し、L2は単なる結合手または連結基を表し、X′はヒドロキシル基、アニオン性基、カチオン性基を表し、n1及びm1はそれぞれ1以上の整数を表す。〕 一般式〔3〕 〔(Rf′′O)n2-(PFC)-CO-Y2〕k-L3-X′′m2 〔一般式〔3〕において、Rf′′は炭素原子を1〜4個含有するペルフルオロアルキル基を表し、(PFC)はパーフルオロシクロアルキレン基を表し、Y2は酸素原子または窒素原子を含有する連結基を表し、L3は単なる結合手または連結基を示し、X′′はアニオン性基、カチオン性基、ノニオン性基、または両性基を含む水可溶化極性基を表し、n2は1〜5の整数を表し、kは1〜3の整数を表し、m2は1〜5の整数を表す。〕
IPC (3件):
C09D11/00 ,  B41J2/01 ,  B41M5/00
FI (5件):
C09D11/00 ,  B41M5/00 A ,  B41M5/00 E ,  B41J3/04 101Y ,  B41J3/04 101Z
Fターム (33件):
2C056EA13 ,  2C056EC07 ,  2C056EC13 ,  2C056EC14 ,  2C056EC21 ,  2C056EC29 ,  2C056EC37 ,  2C056EC43 ,  2C056EC72 ,  2C056FC02 ,  2C056HA44 ,  2H086BA03 ,  2H086BA05 ,  2H086BA55 ,  2H086BA59 ,  2H086BA61 ,  4J039AD04 ,  4J039AD21 ,  4J039AE05 ,  4J039AE07 ,  4J039BC05 ,  4J039BC31 ,  4J039BC54 ,  4J039BC57 ,  4J039BC59 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE12 ,  4J039BE22 ,  4J039CA03 ,  4J039EA05 ,  4J039EA46 ,  4J039GA24
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (17件)
全件表示

前のページに戻る