特許
J-GLOBAL ID:200903082693118460
位置決めのサーボ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224671
公開番号(公開出願番号):特開2000-056833
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 制御対象の応答特性を悪くしているばね要素によるサーボ特性を改善し且つ所望のサーボ特性を得るための補償回路の伝達関数を自動的に得ること。【解決手段】 指令位置1と制御対象の現在位置を出力する第1の位置検出装置のフィードバック位置11との偏差量を駆動系に出力する位置決めのサーボ制御装置において、駆動系は、サーボモータを用いた駆動装置を含む駆動部と、駆動装置と制御対象までの伝達部と、から構成され、駆動部に第2の位置検出装置を設け、第1と前記第2の位置検出装置からのフィードバック位置の差分信号9を補償回路10を通して偏差量にフィードバックしてその差分信号を駆動部に出力し、駆動系の応答特性の改善を図ること。補償回路10の伝達関数を駆動部2,3,4の伝達関数の逆数とすること。
請求項(抜粋):
指令位置と制御対象の現在位置を出力する第1の位置検出装置のフィードバック位置との偏差量を駆動系に出力する位置決めのサーボ制御装置において、前記駆動系は、サーボモータを用いた駆動装置を含む駆動部と、前記駆動装置と前記制御対象までの伝達部と、から構成され、前記駆動部に第2の位置検出装置を設け、前記第1と前記第2の位置検出装置からのフィードバック位置の差分信号を検出し、前記差分信号を前記偏差量にフィードバックしてその差分信号を前記駆動部に出力し、前記駆動系の応答特性の改善を図ることを特徴とする位置決めのサーボ制御装置。
IPC (2件):
G05D 3/12 304
, G05B 11/36 501
FI (2件):
G05D 3/12 304
, G05B 11/36 501 L
Fターム (20件):
5H004GA02
, 5H004GB15
, 5H004GB20
, 5H004HA07
, 5H004HB07
, 5H004JB11
, 5H004KB37
, 5H004LA01
, 5H004LA02
, 5H004LA11
, 5H303AA01
, 5H303AA20
, 5H303BB01
, 5H303BB06
, 5H303BB11
, 5H303CC01
, 5H303CC04
, 5H303DD01
, 5H303HH01
, 5H303KK01
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開昭58-181115
-
サーボモータの速度制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-135393
出願人:名古屋工業大学長, トヨタ自動車株式会社
-
リニアパルスモータ制御手段
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-246145
出願人:株式会社日立製作所
全件表示
前のページに戻る