特許

J-GLOBAL ID：200903082695652544

音響室の壁構造

発明者： 竹中 文也
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 石田 長七 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-190828
公開番号（公開出願番号）：特開平8-053887
出願日： 1994年08月12日
公開日（公表日）： 1996年02月27日
要約：

【要約】【目的】 壁の厚みを有効に利用して吸音効果を発揮して音響室を広く使用することができる。外観が良い。簡単な構成で低音〜中音域の吸音率を変えて音の響きを調整することができる。【構成】 壁1の表面材2に開口部3を設ける。開口部3から吸音材4を内蔵した吸音用箱体5を壁1の厚み内に挿入する。吸音用箱体5の前面開口5aにネット状の蓋体6を装着して該該蓋体6を音響室内に露出させる。

請求項（抜粋）：

壁の表面材に開口部を設け、該開口部から吸音材を内蔵した吸音用箱体を壁の厚み内に挿入し、吸音用箱体の前面開口にネット状の蓋体を装着して該蓋体を音響室内に露出させて成ることを特徴とする音響室の壁構造。