特許
J-GLOBAL ID:200903082696565050
インクジェット記録用インク及びインクジェット記録方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 栗宇 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-285816
公開番号(公開出願番号):特開2004-123789
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】取り扱い性・臭気・安全性等の点から有利な水性インクにおいて、吐出安定性が高く、色相、堅牢性、耐水性や画質面での欠点がないインクジェット記録用インクを提供すること。【解決手段】水溶液におけるλmaxが390nmから470nmにあり、λmaxの吸光度I(λmax)と、λmax+70nmの吸光度I(λmax+70nm)との比I(λmax+70nm)/I(λmax)が、0.4以下である一定の染料を少なくとも1種、水性媒体中に溶解および/または分散してなるインクジェット記録用インクであって、界面活性剤を含有することを特徴とするインクジェット記録用インク。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
水溶液におけるλmaxが390nmから470nmにあり、λmaxの吸光度I(λmax)と、λmax+70nmの吸光度I(λmax+70nm)との比I(λmax+70nm)/I(λmax)が、0.4以下である染料を少なくとも1種、水性媒体中に溶解および/または分散してなるインクジェット記録用インクであって、該インクを反射型メディアに印画した後に、ステータスAフィルターを通して反射濃度を測定し、イエロー領域における反射濃度(DB)が、0.90〜1.10の点を1点そのインクの初期濃度として規定して、この印画物を、5ppmのオゾンを常時発生可能なオゾン褪色試験機を用いて強制的に褪色させ、その反射濃度が初期濃度の80%となるまでの時間から求めた強制褪色速度定数を定めたときに、該速度定数が5.0×10-2[hour-1]以下であり、界面活性剤を含有することを特徴とするインクジェット記録用インク。
IPC (4件):
C09D11/00
, B41J2/01
, B41M5/00
, C09B29/48
FI (4件):
C09D11/00
, B41M5/00 E
, C09B29/48
, B41J3/04 101Y
Fターム (27件):
2C056EA04
, 2C056EA13
, 2C056FC02
, 2H086BA15
, 2H086BA33
, 2H086BA53
, 2H086BA56
, 2H086BA59
, 2H086BA60
, 4J039AE07
, 4J039BC12
, 4J039BC20
, 4J039BC31
, 4J039BC40
, 4J039BC49
, 4J039BC53
, 4J039BC55
, 4J039BE02
, 4J039BE22
, 4J039CA03
, 4J039CA06
, 4J039EA35
, 4J039EA41
, 4J039EA42
, 4J039EA44
, 4J039EA46
, 4J039GA24
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