特許
J-GLOBAL ID:200903082696657906

液体滴吐出検査装置、液体滴吐出装置、及び、液体滴吐出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-219654
公開番号(公開出願番号):特開2007-030427
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】液体滴の吐出状態の検査の際に、液体滴を受ける導電体の堆積物が検査精度に与える影響を小さくすることが可能な液体滴吐出検査装置等を提供する。【解決手段】(A)対向状態のノズルから吐出された液体滴を受けるための導電体と、(B)帯電した液体滴の接近によって前記導電体に生じる誘導電流を検出する検出部と、(C)前記ノズルから前記液体滴を吐出する際に前記液体滴を帯電させるべく前記導電体に電圧を印加する電圧印加部と、(D)前記ノズルと前記導電体との間隔を調整するための間隔調整機構と、を備え、(E)前記導電体に受けられた液体滴に起因して前記導電体に堆積する堆積物の堆積高さが所定高さ以上になった際には、前記ノズルと前記導電体との間隔が、前記所定高さ以上になる前の間隔よりも広くした後に、前記ノズルから前記導電体へ向けて液体滴が吐出されることを特徴とする液体滴吐出検査装置。【選択図】 図23
請求項(抜粋):
(A)対向状態のノズルから吐出された液体滴を受けるための導電体と、 (B)帯電した液体滴の接近によって前記導電体に生じる誘導電流を検出する検出部と、 (C)前記ノズルから前記液体滴を吐出する際に前記液体滴を帯電させるべく前記導電体に電圧を印加する電圧印加部と、 (D)前記ノズルと前記導電体との間隔を調整するための間隔調整機構と、を備え、 (E)前記導電体に受けられた液体滴に起因して前記導電体に堆積する堆積物の堆積高さが所定高さ以上になった際には、 前記所定高さ以上になる前の前記間隔よりも、前記ノズルと前記導電体との間隔が広くされた後に、前記ノズルから前記導電体へ向けて液体滴が吐出されることを特徴とする液体滴吐出検査装置。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (8件):
2C056EB29 ,  2C056EB39 ,  2C056EB40 ,  2C056EB59 ,  2C056EC26 ,  2C056EC33 ,  2C056EC42 ,  2C056KD06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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