特許
J-GLOBAL ID:200903082696962407
文字認識方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288274
公開番号(公開出願番号):特開平5-128302
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 文字認識量に応じた適切な文字認識結果の表示を行う。【構成】 スキャナ1から読み込んだ画像原稿に2値化処理を行って得られたイメージをイメージウィンドウ11に表示する。表示されたイメージより文字認識を行いたい領域を指定すると、その中に含まれる文字画像を一文字ずつ切り出して領域内の文字数や行数を計算する。次に計算された文字数や行数に基づいて、認識結果を表示する結果ウィンドウ13のサイズを求め、これをオープンする。最後に、指定された領域内の文字画像に対する文字認識を実行し、その結果を結果ウィンドウ13に表示する。
請求項(抜粋):
画像原稿を読み取り前記画像原稿に描かれた文字を認識する文字認識方法であって、前記画像原稿を読み取る入力工程と、前記入力工程によって読み取られた前記画像原稿を画面上の第1のウィンドウに表示する第1表示工程と、前記第1表示工程によって表示された前記画像原稿から、文字認識を行いたい領域を指定する指定工程と、前記指定工程によって指定された前記領域に含まれる文字を一文字ずつ切り出して、前記領域に含まれる文字数を算出する算出工程と、前記算出工程によって算出された文字数に基づいて、文字認識結果を表示する第2のウィンドウ画面のサイズを決定し、前記画面上に前記第2のウィンドウをオープンするウィンドウオープン工程と、前記領域に含まれる文字を一文字ずつ文字認識する認識工程と、前記認識工程による認識結果を前記第2のウィンドウに表示する第2表示工程とを有することを特徴とする文字認識方法。
IPC (4件):
G06K 9/03
, G06F 3/14 350
, G06K 9/20 340
, G06K 9/34
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