特許
J-GLOBAL ID:200903082698010144

難燃性樹脂組成物および射出成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大島 由美子 ,  渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-268146
公開番号(公開出願番号):特開2008-088226
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】難燃性および耐熱性を有する樹脂組成物を提供する。【解決手段】本発明の難燃性樹脂組成物は、乳酸系樹脂(A)と、日本工業規格 JIS K7210に基づく300°C、1.2kg荷重におけるメルトフローレートが10以上、50以下である芳香族ポリカーボネート系樹脂(B)と、水酸化アルミニウム(C)と、ホスホニトリル酸フェニルエステル(D)とを配合してなる難燃性樹脂組成物であり、これらの混合物中に占める芳香族ポリカーボネート系樹脂(B)の割合が、5質量%以上、40質量%以下であり、水酸化アルミニウム(C)の割合が、10質量%以上、25質量%以下であり、ホスホニトリル酸フェニルエステル(D)の割合が、1質量%以上、10質量%以下であり、かつ、UL94垂直燃焼試験に基づく難燃性がV-0規格を満たす。【選択図】なし
請求項(抜粋):
乳酸系樹脂(A)と、日本工業規格JIS K7210に基づく300°C、1.2kg荷重におけるメルトフローレートが10以上、50以下である芳香族ポリカーボネート系樹脂(B)と、水酸化アルミニウム(C)と、ホスホニトリル酸フェニルエステル(D)とを配合してなる難燃性樹脂組成物であり、該乳酸系樹脂(A)、該芳香族ポリカーボネート系樹脂(B)、該水酸化アルミニウム(C)、および、該ホスホニトリル酸フェニルエステル(D)の混合物中に占める該芳香族ポリカーボネート系樹脂(B)の割合が、5質量%以上、40質量%以下であり、該水酸化アルミニウム(C)の割合が、10質量%以上、25質量%以下であり、該ホスホニトリル酸フェニルエステル(D)の割合が、1質量%以上、10質量%以下であり、かつ、UL94垂直燃焼試験に基づく難燃性がV-0の基準を満たすことを特徴とする難燃性樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 67/04 ,  C08K 3/22 ,  C08K 5/539 ,  B29C 45/00
FI (4件):
C08L67/04 ,  C08K3/22 ,  C08K5/5399 ,  B29C45/00
Fターム (42件):
4F206AA24 ,  4F206AA28 ,  4F206AB05 ,  4F206AE10 ,  4F206JA07 ,  4F206JL02 ,  4F206JM01 ,  4F206JN01 ,  4J002BD153 ,  4J002CF19W ,  4J002CG00X ,  4J002CP033 ,  4J002DA038 ,  4J002DE078 ,  4J002DE098 ,  4J002DE108 ,  4J002DE138 ,  4J002DE146 ,  4J002DE148 ,  4J002DE238 ,  4J002DG048 ,  4J002DJ008 ,  4J002DJ048 ,  4J002DJ058 ,  4J002DK008 ,  4J002ER000 ,  4J002EW157 ,  4J002FB106 ,  4J002FB136 ,  4J002FB146 ,  4J002FD136 ,  4J002FD137 ,  4J002FD208 ,  4J002GN00 ,  4J200AA04 ,  4J200BA03 ,  4J200BA05 ,  4J200BA08 ,  4J200BA14 ,  4J200DA00 ,  4J200EA04 ,  4J200EA21
引用特許:
出願人引用 (6件)
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