特許
J-GLOBAL ID:200903082698153239

液圧閉回路用液圧パッケージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339228
公開番号(公開出願番号):特開平9-177667
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 使用する液圧アクチュエータの余剰流量又は不足流量に応じて液圧タンクの容量を変化させることができない。【解決手段】 回路ブロック40を一体とした液圧ポンプ1の左側に駆動用電動機2を、右側に液圧タンク10をそれぞれ配設して液圧パッケージを構成し、回路ブロック40の第1,第2の通路41,43を受圧面積差のある液圧アクチュエータに連通させ、通路42をタンクカバー11内に伸縮自在に設けた蛇腹12に連通させてスプリング14により蛇腹12が収縮する方向に付勢する。液圧ポンプ1の運転によって液圧アクチュエータへの管路内に生じる余剰流量又は不足流量に応じて蛇腹12が自動的に伸縮してタンク容量を変化させる。
請求項(抜粋):
それぞれ吸込み及び吐出可能な第1,第2のポートを備えた液圧ポンプと、該液圧ポンプを駆動する電動機と、前記液圧ポンプの運転により前記第1,第2のポートに連結された液圧アクチュエータが作動することによって生じる余剰流量又は不足流量相当分を蓄える液圧タンクとからなる液圧閉回路用液圧パッケージにおいて、前記余剰流量又は不足流量に応じて前記液圧タンクの容量を自動的に変化させる容量可変手段を設けて、前記液圧タンクを前記液圧ポンプの前記電動機と反対側に配設したことを特徴とする液圧閉回路用液圧パッケージ。
IPC (2件):
F04B 23/02 ,  F15B 7/10
FI (3件):
F04B 23/02 D ,  F04B 23/02 C ,  F15B 7/10 A

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