特許
J-GLOBAL ID:200903082700144595

車両のラジエータ取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-171109
公開番号(公開出願番号):特開2002-362171
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 前方からの衝撃荷重の入力に対してラジエータ下端部の後方移動量を十分に稼いで、サイドメンバの潰れ変形に影響を与えるのを低減できるラジエータ取付け構造の提供を図る。【解決手段】 車両前方から衝撃荷重が入力されると、この衝撃荷重はサイドメンバ12の軸方向に入力されると共に、ラジエータ10の下端部にガイド機構21を介して後方荷重として入力される。このとき、ラジエータ10は上端部の回転機構20を中心として、および下端部はガイド機構21を介して後方移動してサイドメンバ12を軸方向に潰れ変形させるが、この潰れ変形が進行するとラジエータ10の後方側に位置するダッシュパネル13の凹部22にラジエータ10の後側の突出部14が入り込むことにより、ラジエータ10の後方移動量を大きく稼ぐことができる。
請求項(抜粋):
車両前方部分に配置されるラジエータの上端部を、該上端部に対応した第1車体側部材に回転機構を介して後方回動可能に支持するとともに、このラジエータの下端部を、車両前部の下部に前後方向に延在配置したサイドメンバにガイド機構を介して後方移動可能に支持し、かつ、上記ラジエータの後方側に位置する第2車体側部材のラジエータ対向面に、ラジエータ後側の突出部を受容可能な凹部を形成したことを特徴とする車両のラジエータ取付け構造。
IPC (3件):
B60K 11/04 ,  B62D 25/08 ,  F01P 3/18
FI (4件):
B60K 11/04 H ,  B62D 25/08 D ,  F01P 3/18 S ,  F01P 3/18 T
Fターム (12件):
3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA04 ,  3D003CA05 ,  3D003CA07 ,  3D003CA09 ,  3D003DA04 ,  3D038AA10 ,  3D038AB01 ,  3D038AC01 ,  3D038AC06 ,  3D038AC13

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