特許
J-GLOBAL ID:200903082700477128
ラクトン溶媒を使用してのナフトキノンジアジドエステルの製法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-361204
公開番号(公開出願番号):特開平5-039254
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】フェノール化合物をジアゾスルホニルクロリドと縮合し(ジアゾ部分の約50〜100モル%は2,1,4-ジアゾであり且つジアゾ部分の0〜約50モル%は2,1,5-ジアゾであり、フェノール化合物は平均してジアゾスルホニルクロリドによってエステル化されるヒドロキシ基約60モル%〜約100モル%を有し、縮合をラクトン溶媒中で酸捕捉剤の存在下で行う)、次いで、その後に光増感剤縮合物を単離することからなる光増感剤縮合物の製法。【効果】実質量の複雑な副生物なしにジアゾナフトキノンエステルを提供でき、容易に制御でき、且つ反応温度、時間、塩基濃度などの僅かな変動では品質低下を起さない。
請求項(抜粋):
一般式(A)【化1】(式中、Rは【化2】であり、Ra はH、-OH、ハロゲンまたは低級アルキルであり、少なくとも2個から6個以下のRa 基は-OHであり、XはC-C単結合、-O-、-S-、-SO2 -、【化3】であり、nは1または2である)で表わされるフェノール化合物をジアゾスルホニルクロリドと縮合し(ジアゾ部分の約50〜100モル%は2,1,4-ジアゾであり且つ前記ジアゾ部分の0〜約50モル%は2,1,5-ジアゾであり、前記フェノール化合物は平均して前記ジアゾスルホニルクロリドによってエステル化されるヒドロキシ基約60モル%〜約100モル%を有し、前記縮合をラクトン溶媒中で酸捕捉剤の存在下で行う)、次いで、その後に光増感剤縮合物を単離することを特徴とする光増感剤縮合物の製法。
IPC (7件):
C07C245/12
, C07C303/28
, C07C309/76
, C07C317/22
, C07C323/20
, G03C 1/52
, G03F 7/022
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-254451
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特開平2-154259
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特開昭62-284354
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