特許
J-GLOBAL ID:200903082703006401

電気触媒の端子口出し構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239319
公開番号(公開出願番号):特開平5-079321
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】自動車用エンジンの排気ガス浄化として触媒に電流を流し急速加熱せしめるシステムにおいて、触媒端子と該端子と加熱電源、もしくはアース端子の接続部の温度上昇を抑え、耐久性の向上,接続部の簡略化による低コスト化を図る。【構成】加熱用前触媒の電流入,出力端子の先端と、前述前触媒の外殻の間に、端子と接触する金属板を配置し、通電時発生する熱を放熱する。【効果】前触媒加熱用に通電される電流により発生する熱を、金属板で放熱することにより、入,出力端子の熱による酸化を防止することができる。また、ハーネス仕様の一般化,ハーネスとハーネス端子の接続の簡略化が図れ、低コスト化とすることができる。
請求項(抜粋):
エンジンの排気口通路にエンジンの排気ガス浄化用の触媒が配設され、かつ、該触媒を加熱する制御手段を有するエンジンの排気ガス浄化装置において、前述触媒の加熱電源よりの入力,出力部端子の相方もしくはいずれか一方の先端と、前述触媒の外殻の間に端子と接続してなる金属板を配置したことを特徴とする電気触媒の端子口出し構造。
IPC (2件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/24

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