特許

J-GLOBAL ID：200903082703645013

合成樹脂製容器のスチール製品等への固定構造

発明者： 木村 三郎
出願人/特許権者： 有限会社則武化学
代理人 (1件)： 伊藤 毅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-358374
公開番号（公開出願番号）：特開平5-178350
出願日： 1991年12月27日
公開日（公表日）： 1993年07月20日
要約：

【要約】【目的】 合成樹脂製容器の任意の側面を任意の向きでスチール製品等に磁着保持させる。【構成】 直方体に形成した容器1の各側壁に同一形状の角孔2を上下左右方向に同一ピッチに開設し、一方、平面方形状の磁石板3の複数を磁石板保持枠7に列状に保持させると共に、該磁石板保持枠7の裏面に前記角孔2の複数に係止させる係止鉤片17,17’及びストッパー片18を形成し、これらの係止鉤片17,17’を容器1の任意側壁面で所望する位置の角孔2に係止させることにより磁石板保持枠7を容器1に取付け、該磁石板保持枠7に列状に保持させた各磁石板3をスチール製品等に確実に磁着させるように構成した。

請求項（抜粋）：

合成樹脂製容器をスチール製品等に磁着保持させる固定構造であって、容器を一側面に開口を設けた直方体に形成して、その各周側壁に夫々同一形状の角孔を上下方向並びに左右方向に同一間隔を保って開設し、一方、平面方形状の磁石板の複数を磁石板保持枠に列状に保持させると共に、該磁石板保持枠の裏面に前記容器の各側壁に設けた角孔の複数に係止させる係止鉤片及びストッパー片を形成し、これらの係止鉤片及びストッパー片を容器の任意側壁面で所望する一つの角孔に各々係止させることにより磁石板保持枠を容器の適宜位置に着脱自在に取付け、該磁石板保持枠に列状に保持させた各磁石板をスチール製品等に磁着させるように構成した合成樹脂製容器のスチール製品等への取付構造。