特許
J-GLOBAL ID:200903082707920396

破砕廃棄物中の長尺ごみ除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-185821
公開番号(公開出願番号):特開2003-001194
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】【課題】 破砕機により破砕された破砕廃棄物を選別装置に送る過程において、破砕廃棄物中の長尺ごみを除去する。【解決手段】 回転軸3および回転軸3に固定状に設けられかつ回転軸3と平行な方向に伸びる複数のフィンガ4を有する長尺ごみ巻取フォーク2と、回転軸3にその軸線方向に移動自在に設けられ、かつフィンガ4に絡んだ長尺ごみTを掻き落とすごみ掻き落とし板5を備えている。フォーク2を、揺動手段により、フィンガ4先端が垂直下方を向いた位置と前方を向いた位置との間で左右方向に伸びる軸線の周りに揺動させる。フォーク2のフィンガ4先端が垂直下方を向いた位置にあるときに、回転手段により回転軸3を回転させる。フォーク2のフィンガ4先端が前方を向いた位置にあるときに、移動手段によりごみ掻き落とし板5を回転軸3の軸線方向に移動させる。
請求項(抜粋):
回転軸、および回転軸に固定状に設けられかつ回転軸と平行な方向に伸びる複数のフィンガを有するとともに、破砕廃棄物を選別装置に送る搬送装置における搬送経路の上方に配された長尺ごみ巻取フォークと、長尺ごみ巻取フォークを、フィンガ先端が垂直下方を向いた位置と前方を向いた位置との間で左右方向に伸びる軸線の周りに揺動させる揺動手段と、長尺ごみ巻取フォークのフィンガ先端が垂直下方を向いた位置にあるときに回転軸を回転させる回転手段と、回転軸にその軸線方向に移動自在に設けられ、かつ全てのフィンガに絡んだ長尺ごみを掻き落とすごみ掻き落とし板と、長尺ごみ巻取フォークのフィンガ先端が前方を向いた位置にあるときにごみ掻き落とし板を回転軸の軸線方向に移動させる移動手段とを備えている破砕廃棄物中の長尺ごみ除去装置。
Fターム (10件):
4D021JA15 ,  4D021JB01 ,  4D021JB02 ,  4D021KA20 ,  4D021KB02 ,  4D021LA05 ,  4D021LA15 ,  4D021LA20 ,  4D021NA02 ,  4D021NA10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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