特許
J-GLOBAL ID:200903082708106463

警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195504
公開番号(公開出願番号):特開平9-044780
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 緊急度の高い警報を送信するときには電話回線を強制切断しない警報装置を提供する。【解決手段】 警報装置1は、電話回線が話中のとき警報を監視センターに送信する際、制御部10は強制切断部15を起動して回線を開放し、その後に警報を送信するように強制切断の機能を有している。警報装置1は更に、110番、119番等の緊急度の高い通報の電話番号を記憶する特定番号記憶部17と通話中の電話番号を記憶する電話番号記憶部16を備え、通話中の番号が緊急度の高い番号のものであるときには強制切断部15を起動しないように制御されるように構成される。
請求項(抜粋):
警備対象施設からの異常情報または警備装置の警備開始状態若しくは警備解除状態を示す警備モード等の警備情報を電話回線を利用して監視センタに送信する警報装置において、電話回線の話中を検出する話中検出手段と、警備情報を監視センタに送信する場合、話中検出手段が当該電話回線が話中であることを検出している時は、当該電話回線を強制的に開放する強制切断手段と、 警報装置に接続された電話機から入力された、最新の電話番号を記憶する電話番号記憶手段と、指定された電話番号を記憶する特定電話番号記憶手段と、上記話中検出手段が該電話回線が話中であることを検出しているときに警備情報を監視センタに送信する場合、上記電話番号記憶手段と上記特定電話番号記憶手段との電話番号が一致した時は、上記強制切断手段の起動を禁止する制御部とから構成されたことを特徴とする警報装置。
IPC (3件):
G08B 29/04 ,  G08B 25/08 ,  H04M 11/04
FI (3件):
G08B 29/04 ,  G08B 25/08 F ,  H04M 11/04

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